ファン待望! F1チャンピオン・シューマッハ初のフォトオフィシャルブック!
皇帝、アイスマンなどと形容され、冷淡、面白みのない、と一般的に評価されがちなシューマッハであるが、本書において、実はその素顔は、誰よりも家族を愛し、レースに打ち込む一人の男の姿が浮き彫りになる。決してプライベートを明かさなかったシューマッハが、愛する妻、子どもたちとの写真、そして自ら撮影に全面協力したオフィシャルブックである。
執筆はシューマッハのスタッフが努めているが、インタビューに積極的に答え、彼の人間性が明らかにされる。
91年のF1デビューから、92年9月のベルギーGPでの初優勝、99年7月のシルヴァーストーンでの骨折からの復帰、そして現在の地位を築くまで、シューマッハの絶対的強さの秘密が如実に語られている。
本書の原書は、ベストセラー『ベッカム』と同じ編集者ミシェル・コントが携わり、ドイツ、イギリスではベストセラー。